症状別治療内容

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繰り返す膀胱炎

繰り返す膀胱炎

膀胱炎を繰り返したり、抗菌薬による治療が終わっても、膀胱の辺りの違和感や頻尿、残尿感などが続いてお困りではありませんか。膀胱炎に似た不快な症状には、細菌感染だけでなく、女性ホルモンの変化に伴う膣や尿道の状態などが関係している場合もあります。赤岩治療院では、これまでの施術経験をもとに、症状の特徴や身体の状態を見極め、不快な症状の改善を目指した鍼灸治療を行っています。

繰り返す膀胱炎や、治療後も続く不快な症状

赤岩治療院には、次のような症状でお困りの方が来院されています。

  • 抗菌薬を飲み終えても、膀胱の辺りに違和感が残る
  • 排尿後も尿が残っているような感じがする
  • 尿道口がヒリヒリしたり、排尿時にしみるような痛みがある
  • 膀胱の辺りがピリピリしたり、尿が溜まると痛みを感じる
  • 生理の前後になると膀胱炎を繰り返す

このような不快な症状が続くと、外出先でもトイレが気になったり、「また膀胱炎になったらどうしよう」と不安を感じたりする方も少なくありません。

なぜ膀胱炎を繰り返すのでしょうか?

膀胱炎を繰り返したり、治療後も不快な症状が続いたりする背景には、さまざまな要因が関係しています。

女性ホルモンの変化と膀胱・尿道の不調

女性ホルモン(エストロゲン)が減少すると、膣や尿道周辺の粘膜が薄くなったり、乾燥しやすくなったりします。また、膣内の乳酸菌などの善玉菌が減少すると、大腸菌などが増えやすくなり、尿道から膀胱への感染につながる場合があります。

こうした女性ホルモンの減少に伴う膣や尿道、膀胱周辺のさまざまな症状は、GSM(閉経関連泌尿生殖器症候群)と呼ばれています。

GSMでは、膣や尿道口のヒリヒリ感、乾燥感、排尿時の痛み、頻尿などがみられることがあります。細菌感染が確認されなくても、不快な症状が続く場合があるのも特徴の一つです。

このような変化は閉経後も続くことがあり、繰り返す膀胱炎や尿道周辺の不快感に関係する場合があります。

残尿による膀胱炎の再発と残尿感

排尿後も膀胱内に尿が残っている状態を「残尿」といいます。実際に残尿が多い場合には、細菌が尿とともに十分に排出されにくくなり、膀胱炎を繰り返す原因の一つになることがあります。

残尿が生じる背景には、膀胱が尿を押し出す力の低下や、排尿時に尿道周辺の筋肉が十分に緩まないことなどが関係しています。

一方、排尿後に尿が残っているように感じる「残尿感」があっても、実際にはほとんど尿が残っていないこともあります。尿が十分に排出されていても、膀胱や尿道の過敏な状態によって、すっきりしない感覚が続くことがあります。

膀胱・尿道の神経の過敏性と腸との関係

膀胱や尿道の神経が過敏になると、通常では気にならないような刺激でも、痛みや違和感、尿意などを強く感じることがあります。

例えば、膀胱に尿が溜まるだけでも痛みを感じたり、まだ尿が少ししか溜まっていないはずなのに、強い尿意を感じたりすることがあります。

また、膀胱と腸は神経を介して互いに影響し合うことがわかっています。

例えば、下痢や便秘など腸の不調が続くと、膀胱の痛みや尿意などに影響する場合があります。反対に、膀胱の不調が腸の働きに影響することもあります。

このように、臓器がお互いに影響し合うことを「クロストーク」といいます。

赤岩治療院では、こうしたクロストークの考え方も取り入れ、膀胱や尿道の症状に加えて、腸を含めた身体全体の状態を丁寧にお伺いし、施術に活かしています。

赤岩治療院の鍼灸治療

赤岩治療院では、開業以来、繰り返す膀胱炎や、治療後も続く膀胱・尿道の不快な症状に対して、数多くの鍼灸施術を重ねてきました。

その中で、症状の現れ方や患者さんが抱える不安は、お一人おひとり異なることを実感してきました。当院では、これまでに培ってきた経験を活かし、症状の細かな違いや身体全体の状態を捉えながら、鍼灸治療を行っています。

丁寧な問診と身体の状態の把握

赤岩治療院の女性鍼灸師が患者さんのお話を伺う問診風景のイメージ

初めて来院された際には、これまでの医療機関での治療歴や検査結果、現在の症状について詳しくお伺いします。

膀胱の辺りの違和感、尿道口のヒリヒリ感、残尿感など、同じように思える症状でも、気になる場所や感じ方はお一人おひとりさまざまです。

また、これまで来院された多くの患者さんが、「また膀胱炎になったらどうしよう」という再発への不安を感じていらっしゃいます。

当院では、こうした不安にも耳を傾けながら、冷えや身体の緊張、胃腸の状態なども含めてお話を伺い、施術内容を考えていきます。

仙骨周辺のツボを中心とした鍼灸治療

膀胱炎の鍼灸治療で行う仙骨周辺への鍼と低周波刺激を用いた施術風景

仙骨周辺には、膀胱や排尿に関する不調の治療に用いられてきたツボがあり、膀胱の働きに関係する神経も通っています。

当院では、こうした仙骨周辺のツボに着目し、腰の下の方にある「仙骨」という骨の辺りを中心に、鍼や、鍼に低周波の刺激を加える方法を用いて施術しています。

使用するツボは、主に次髎(じりょう)や中髎(ちゅうりょう)などで、膀胱兪(ぼうこうゆ)や腎兪(じんゆ)なども組み合わせています。

尿道口や膣周辺の痛み、残尿感、尿意の過敏さなど、特に気になっている症状や、その場所、痛みや違和感の感じ方などを詳しくお伺いしたうえで、施術する部位や刺激の強さを調整しています。

また、膀胱周辺の症状だけでなく、冷えや身体の緊張、胃腸の不調なども踏まえ、症状に合わせて手足やお腹などに鍼やお灸を組み合わせて施術しています。

鍼灸が初めての方や刺激が不安な方へ

鍼やお灸に対して、痛みや刺激への不安を感じる方もいらっしゃいます。

初回は、まず足などに軽く鍼をし、痛みや刺激の感じ方を確認しながら施術を進めます。刺激の感じ方には個人差があるため、その方に合わせて刺激の強さを調整しています。

仙骨部への鍼治療では、鍼に低周波の刺激を加えることがあります。その際、痛みというよりは、「トントン」「ポコポコ」と奥の方が動くような感覚があるとおっしゃる方が多いです。

刺激の強さは調整できますので、施術中に痛みや気になることがあれば、遠慮なくお伝えください。

鍼灸を受けた患者さんの変化

赤岩治療院では、繰り返す膀胱炎や、膀胱・尿道周辺の不快な症状で来院された患者さんから、施術後のさまざまな変化についてお話を伺っています。

変化の現れ方や症状が落ち着くまでの経過は、お一人おひとり異なりますが、実際にいただいたお声をご紹介します。

  • 「膀胱の辺りが楽になった」
  • 「下腹部の力が抜けて、安心するような感じがする」
  • 「鍼灸を受けていると、膀胱の調子がよい感じがする」
  • 「以前より膀胱のことが気にならなくなった」

また、定期的に施術を受けられた方からは、次のようなお話も伺っています。

  • 繰り返していた膀胱炎の再発間隔が長くなった
  • 以前のように膀胱炎を繰り返さなくなった
  • GSMによる尿道口や膣周辺の痛み、不快感が以前より軽くなった

※GSMの患者さんは、医療機関での治療も併用されています。

膀胱炎とは

膀胱炎は、膀胱の内側の粘膜に炎症が起こる病気です。一般的な急性膀胱炎は、大腸菌などの細菌が尿道から膀胱に入り込むことで発症します。

女性は男性に比べて尿道が短く、細菌が膀胱に入り込みやすいため、膀胱炎を起こしやすい特徴があります。

急性膀胱炎の症状と治療

急性膀胱炎では、主に次のような症状がみられます。

  • 排尿時に痛みがある
  • トイレが近くなる(頻尿)
  • 排尿後も尿が残っているように感じる(残尿感)
  • 下腹部や膀胱の辺りが痛む
  • 尿がにごったり、血が混じったりする

細菌による急性膀胱炎の治療には、主に抗菌薬が用いられます。

症状が繰り返し起こる場合や、治療後も不快感が続く場合には、尿検査などによって感染の有無や、ほかの病気が関係していないかを確認することが大切です。

また、発熱や悪寒、背中や腰の痛みを伴う場合には、腎盂腎炎などの可能性もあるため、早めに医療機関を受診することをおすすめします。

膀胱炎の再発予防について

膀胱炎の再発を防ぐためには、日常生活で次のようなことを心がけることも大切です。

  • 適切な量の水分を摂る
  • 尿を長時間我慢しない
  • 排便後は前から後ろに向かって拭く
  • 外陰部を洗いすぎず、清潔を保つ
  • 身体を冷やさないようにする
  • 疲労を溜め込まず、十分な休息をとる
  • 処方された抗菌薬は医師の指示に従って服用する

実際、当院へ来院される患者さんからも、「疲れが溜まっていた」「身体が冷えていた」ときに膀胱炎の症状が現れたというお話をよく伺います。

お困りの方へ

何度も膀胱炎を繰り返し、医療機関で治療を受けても再発してしまう。「このままずっと繰り返すのだろうか」と不安を感じている方もいらっしゃると思います。

鍼灸治療は、まだ受けたことがない方にとって、どのようなことをするのか、痛くないのかなど、わからないことも多いかもしれません。

当院では、女性の方には女性鍼灸師が施術を担当いたします。初めて鍼灸を受けられる方も数多く来院されていますので、症状のことはもちろん、鍼灸への不安や疑問についても、どうぞ遠慮なくお聞かせください。

赤岩治療院では、開業以来、繰り返す膀胱炎や、治療後も続く膀胱・尿道の不快な症状に対する鍼灸治療に取り組んできました。

これまで多くの患者さんの施術に携わる中で、同じような症状でも、その現れ方や感じ方にはさまざまな違いがあることを実感し、そうした経験を活かして、お一人おひとりの症状や身体の状態に合わせた鍼灸治療を行っています。

これまでさまざまな治療を受けても、なかなか症状が落ち着かずにお困りの方は、一度、鍼灸治療を試してみませんか。

どうぞお気軽にご相談ください。

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治療料金のご案内

初回のみ初診料1,500円がかかります。

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    120分コース

    16,500円

    膀胱炎と他にお困りの症状が多くあり、全体の治療を受けたい方に

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    90分コース

    12,500円

    膀胱炎の症状の他に気になる不調がいくつかある方に

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    60分コース

    8,500円

    膀胱炎の症状が強く、週に2~3回の頻度や定期的な治療を受けたい方に

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    美容鍼灸90分コース

    14,000円

    膀胱炎の治療と美容のためのお顔への鍼を同時に受けたい方に

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