症状別治療内容
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自律神経失調症

食欲の低下、思うように眠れない、意欲がわかない、原因のはっきりしない頭痛やめまい…。 こうした不調の背景には、自律神経の乱れが関わっていることが少なくありません。
自律神経のバランスが大きく崩れると、日常生活に支障が出るほど症状が強くなったり、 複数の不調が同時に現れることもあります。 そのため、身体や心のサインに気づいたら、早めに整えていくことが大切です。
このページでは、当院にご相談の多い 自律神経の乱れによる症状 と、 それに対して当院が行っている3つの鍼灸アプローチをご紹介しています。
自律神経の乱れによる症状

自律神経の乱れは、ひとつの症状だけでなく、複数の不調が重なって現れることが多いのが特徴です。ここでは、赤岩治療院にご相談の多い自律神経の乱れによる症状をご紹介します。
① 眠りの質の低下
- 寝つきが悪い
- 夜中に何度も目が覚める
- 朝早く目が覚めてしまう
- ぐっすり眠れた感じがしない
- 眠っても疲れが取れない
自律神経が乱れると、夜になっても身体のスイッチが切り替わらず、 “休む神経(副交感神経)”が働きにくくなります。鍼灸は、身体の緊張をゆるめ、自然な眠りへ導くサポートができます。
② 胃腸の不調
- 胃のあたりが重い
- 食後にもたれる
- ガスがたまりやすい
- お腹が張る
- 便秘や下痢をくり返す
- 胃腸が動いていない感じがする
検査では異常がないのに不調が続く場合、 自律神経の影響が大きいことがあります。
鍼灸では、胃腸の働きを助けるツボや、みぞおち周りの緊張を整え、 内臓が自然に動きやすい状態へ導きます。
③ 無意識の身体の緊張
患者さん自身は気づいていなくても、施術中に次のような状態がよく見られます。
- 背中・首・肩に力が入りやすい
- 肩が自然に上がっている
- 呼吸が浅く、胸が広がりにくい
- 身体の“力の抜き方”がわからない
これは、交感神経(緊張の神経)が過剰に働いているサインです。 鍼灸は、こわばりや「気」の滞りを整え、“力を抜ける状態”へ導くことを得意としています。
④ 痛みや不快感を感じやすい
- 頭痛が続く
- いつも首肩がこっているように感じる
- ちょっとした刺激がつらい
- 身体のどこかが常に気になる
自律神経が乱れると、脳が刺激を敏感に受け取りやすくなり、 普段なら気にならない程度の刺激でも痛みとして感じやすくなることがあります。
鍼灸は、神経の興奮を落ち着かせ、痛みの感じ方そのものをやわらげる働きが期待できます。
⑤その他の症状
- 動悸・息苦しさ
- のどの詰まり感(梅核気)
- 頭重感・集中力の低下
- 手足の冷え・ほてり
- 生理不順・PMS
- 食いしばり・顎の緊張
- 慢性的な疲労感
- 気分の落ち込み
このように、自律神経の乱れによる不調は、眠り・胃腸・呼吸・筋肉のこわばりなど、さまざまな形で現れます。
当院では、施術を続けるうちに、呼吸が深くなったり、身体のこわばりがほどけていくなど、日々の過ごしやすさに変化を感じる方が多くいらっしゃいます。
自律神経失調症への鍼灸治療
ストレスや疲労、生活リズムの乱れなどによって、自律神経は簡単にバランスを崩してしまいます。その結果、呼吸の浅さ、背中の張り、頭痛、めまい、胃腸の不調、眠りの質の低下など、さまざまな症状が現れます。
鍼灸は、身体の緊張をゆるめ、呼吸を整え、心身が自然に回復できる状態へ導くことを得意としています。ここでは、赤岩治療院で行っている3つのアプローチをご紹介します。
① 血流改善 ― こりをゆるめ、呼吸が入りやすい身体へ

自律神経が乱れている方の多くに共通するのが、背中・肩・首まわりの強いこりや張りです。鍼灸では、神経の乱れによるこりにやさしくアプローチし、血流がスムーズに流れやすい状態をつくります。
血流が改善すると、
- 固まっていた筋肉がふわっとゆるむ
- 呼吸が自然と深くなる
- 頭や顔まわりの緊張もほどける
といった変化が起こり、身体全体が「回復モード」に入りやすくなります。
② 自律神経の調整 ― 交感神経と副交感神経のバランスを整える

鍼灸の刺激は、身体にとって“心地よいリズム”となり、乱れた自律神経のバランスを整える働きがあります。
特に、
- 仕事や家事で常に緊張している
- 眠りが浅い
- 呼吸が浅く、胸がつまる感じがする
- 身体に力が入りやすい
といった状態では、交感神経が優位になっていることが多いです。
施術では、首・肩・背中・胸郭まわりのツボを中心に、”副交感神経が働きやすい”リラックスのスイッチを丁寧に入れていきます。施術後は「呼吸がしやすい」「身体がラク!」といった声を多くいただきます。
③ 東洋医学によるアプローチ ― 気の流れを整え、心身の緊張をほどく

東洋医学では、自律神経の乱れを「気の巡りの滞り」と捉えます。そのため、症状の出ている場所だけでなく、全身のバランスを見ながらツボを選びます。
例えば、
- 胸のつかえには「膻中」
- 不安感や緊張には「内関」
- 頭の重さやストレスには「百会・上星」
- 呼吸の浅さには胸郭を広げる「期門・章門」
など、鍼とお灸を組み合わせて、気の流れを整えていきます。
身体の中心がふっとゆるむと、「気持ちが落ち着く」「呼吸が深くなる」「背中が軽くなる」といった心身の変化が自然に起こります。
お困りの方へ
自律神経の乱れは、生活リズムやストレスの影響を受けやすく、気づかないうちに身体と心の両方に負担がかかってしまうことがあります。
眠り・食事・気持ちの揺れなど、さまざまな変化が重なってくると、「何が原因なのかわからないままつらい」という状態になりやすいものです。
自律神経の乱れによる症状は、体質や年齢、生活スタイル、ストレスの受け止め方などによっても、現れ方が人それぞれ異なります。
そのため当院では、身体に現れた症状だけでなく、日々のストレスや気持ちの状態もふまえて、身体全体のバランスを整えることを大切にしています。
鍼灸で身体が整いはじめると、気持ちにも少しずつ余裕が生まれ、本来のリズムを取り戻しやすくなります。
「最近なんとなく調子が悪い」「原因がわからない不調が続いている」そんなときは、どうぞお気軽にご相談ください。
治療料金のご案内
初回のみ初診料1,500円がかかります。
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120分コース
16,500円
自律神経の不調と全身の疲れをじっくり整えたい方に
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90分コース
12,500円
自律神経の乱れによる不調がいくつかあり、全身を整えたい方に
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60分コース
8,500円
自律神経の乱れによる不調を、定期的にケアしたい方に
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美容鍼灸90分コース
14,000円
自律神経の乱れによる不調と、美容のお悩みを同時にケアしたい方に
よくいただく質問と回答
Q1どんな症状のときに、自律神経の乱れを疑えばいいですか?
自律神経の乱れは、胃の不快感・食欲低下・眠りの質の低下・頭痛・めまい・首肩のこわばりなど、 複数の不調が重なって現れることが多いのが特徴です。 病院の検査では異常がなくても、こうした症状が続く場合は、自律神経が関係していることがあります。 気になる症状が続くときは、一度ご相談ください。
Q2自律神経の鍼灸治療では、どこに鍼をうつのですか?
自律神経の調整では、症状に関わるツボや身体の部位の他、自律神経を整える頭・手・足・背中などにあるツボを中心に施術します。
具体的には、
- 首の付け根(自律神経が影響を受けやすい部位)
- 背中のツボ(内臓の働きと関係)
- お腹のツボ(胃腸の不調・緊張の調整)
- 手足のツボ(全身の巡りを整える)
などを組み合わせて、身体全体のバランスを整えていきます。
Q3どれくらいの頻度で通えばいいですか?
症状の強さや期間によって異なりますが、 初めは 週1回〜10日に1回 のペースで整えていくと変化が出やすいです。 状態が安定してきたら、間隔を空けながら無理のないペースで続けていきます。
Q4鍼は痛くありませんか?お灸は熱くないですか?
当院では、できるだけ負担の少ない刺激で施術しています。 鍼は髪の毛ほどの細さで、皮膚をつまんだ時のような軽くチクッとする感覚に近いです。お灸も心地よい温かさで、火傷や跡が残ることはありません。鍼・お灸ともに、患者さんの感覚を確認しながら施術をすすめていきますので、ご安心ください。
Q5どんな症状のときに鍼灸治療を受ければよいですか?
以下のような症状が続くときは、自律神経の乱れが関係していることがあります。
- 胃の不快感・食欲低下
- 頭痛・めまい
- 眠りの質の低下
- 首肩のこりがいつも気になる
- 意欲の低下・気持ちの落ち込み
- 呼吸の浅さ・息苦しさ
「これって自律神経かも…」と感じたときは、どうぞお気軽にご相談ください。


