4月後半の疲れに 眼精疲労・首肩の緊張を整えませんか?

執筆者:鍼灸師 赤岩聡
新生活の疲れは、早めのケアが大切です

4月後半は、新生活の緊張が少しゆるみ、たまっていた疲れや不調が出やすい時期です。
「目が疲れる」「首や肩がこる」「肩甲骨の間が張る」といったお悩みを感じる方も少なくありません。
赤岩治療院でも、この時期は眼精疲労、首こり、肩こり、肩甲骨まわりのつらさを訴える方が増える印象があります。
今回は、こうした不調の原因や、鍼灸でできるケアについてご紹介します。
4月後半に不調が出やすい理由
4月前半は、新しい環境に慣れることに精一杯で、緊張感のなかで毎日を過ごしている方が多いと思います。
新しい仕事を覚えたり、職場の雰囲気に合わせたり、人間関係に気を配ったりと、思っている以上に心も身体もがんばっています。
そして4月後半になると、少し環境に慣れてきたぶん、それまで張っていた気がゆるみ、たまっていた疲れが出やすくなります。
このタイミングで、眼精疲労、首こり、肩こり、肩甲骨の間の張りなどが気になり始める方はとても多いです。
「最近なんとなくつらい」
「仕事が終わるとどっと疲れる」
そんな感覚があるときは、身体が休息を求めているサインかもしれません。
新生活の緊張がゆるんだ時期に疲れが表に出やすい
新生活のスタート時期は、知らず知らずのうちに無理をしてしまいやすいものです。
気を張っている間はなんとか動けても、その状態が続くと、あとから疲れがまとまって出てくることがあります。
特に、まじめな方や周囲に気を遣いやすい方ほど、自分の疲れに気づくのが遅くなりがちです。
少し落ち着いてきた今こそ、身体の声に目を向けてあげることが大切です。
目の疲れと首・肩の緊張の関係
眼精疲労というと、「目の使いすぎによる疲れ」と思われることが多いですが、実際には目だけの問題ではないことも少なくありません。
パソコン作業やスマートフォンを見る時間が長くなると、目のまわりだけでなく、首や肩にも負担がかかります。
画面を見るときは、無意識のうちに顔が前に出たり、首が緊張したりしやすいため、目の疲れと首・肩のこりは一緒に起こりやすいのです。
さらに、姿勢の乱れや緊張状態が続くと血流が悪くなり、次のような不調につながりやすくなります。
- 目の奥が重い
- 目がかすむ
- しょぼしょぼする
- 頭痛がする
- 首や肩がつらい
眼精疲労が続いているときは、目だけをケアするのではなく、首や肩まで含めて状態をみていくことが大切です。
疲れが抜けないときは背中まで含めてみることが大切
「目薬をさしてもすっきりしない」
「休んでも目の疲れが取れない」
そんなときは、目だけでなく、首や肩、背中まで含めてみていくことが大切です。
実際に、眼精疲労が強い方ほど、首の深い部分や肩まわりがかたくなっていることが多くあります。
目のつらさをやわらげるためには、首肩の緊張をゆるめ、全身がリラックスしやすい状態に整えていくことが大切です。
肩甲骨まわりの張りとストレスの関係
新しい職場や新しい人間関係のなかでは、自分では気づかないうちに緊張が続いていることがあります。
その緊張が身体に出やすい場所のひとつが、肩甲骨まわりや背中、首・肩です。
ストレスを感じると、肩に力が入りやすくなり、呼吸も浅くなります。
すると、首や肩がこりやすくなり、肩甲骨の間が張って苦しく感じることがあります。
特に、次のような方は身体の緊張が抜けにくくなっているかもしれません。
- 人前で気を遣うことが多い
- 新しい仕事で緊張が続いている
- 職場の雰囲気にまだ慣れない
- 気づくと呼吸が浅い
新生活のストレスは、気づかないうちに首こりや肩こり、肩甲骨まわりの張りとして現れることがあります。
呼吸の浅さや背中の重さは緊張のサイン
肩甲骨の間が重い、張る、苦しいという症状は、単なる姿勢の問題だけでなく、疲労やストレスの積み重ねからきていることもあります。
背中まわりが緊張していると、胸も開きにくくなり、呼吸が浅くなりがちです。
その結果、身体がますます緊張しやすくなり、疲れが抜けにくい状態になってしまいます。
「背中がずっと重い」
「肩甲骨の間がつらくて深呼吸しづらい」
そんな感覚があるときは、早めに整えてあげることをおすすめします。
鍼灸で整える心身のバランス
赤岩治療院では、眼精疲労、首こり、肩こり、肩甲骨まわりの不調に対して、つらい場所だけを見るのではなく、全身のバランスを大切にしながら施術を行っています。
目が疲れている方は、首や肩の緊張が強くなっていることが多く、さらに背中の張りや呼吸の浅さ、自律神経の乱れが関係していることもあります。
そのため、目のまわりだけでなく、首、肩、肩甲骨まわり、背中なども含めて丁寧に整えていくことが大切です。
鍼灸では、緊張した筋肉をやわらげ、血流を促し、身体が自然に休まりやすい状態へ導いていきます。
「ずっと力が入っている感じがする」
「疲れているのに休まらない」
そんな方にも、鍼灸がお役に立てることがあります。
早めのケアをおすすめしたい症状
- 目の疲れがなかなか取れない
- パソコン作業で眼精疲労が強い
- 首こりや肩こりが慢性化している
- 肩甲骨の間の張りがつらい
- 新生活のストレスで疲れやすい
- ゴールデンウィーク前に身体を整えておきたい
こうした不調は、我慢を重ねるほど慢性化しやすくなります。
少しでも気になる症状があるときは、早めにケアしておくことが大切です。
ゴールデンウィーク前に整えておきたい身体の状態
ゴールデンウィークが近づくと、「休みに入ればなんとかなる」と思う方も多いかもしれません。
ただ、疲れや緊張がたまった状態が続いていると、休みに入ってもすぐには回復しないことがあります。
むしろ、気が抜けたタイミングで頭痛やだるさが強く出たり、何もする気が起きなくなったりすることもあります。
だからこそ、ゴールデンウィークでしっかりリフレッシュするためにも、今の段階で身体を整えておくことが大切です。
4月後半は、心身の疲れが表に出やすい時期です。
眼精疲労や首肩こり、肩甲骨まわりの張りが気になっている方は、無理を続ける前に一度ケアしてあげてください。
まとめ
4月後半は、新生活に少し慣れてきたように感じる一方で、これまでの緊張やストレスによる疲れが身体に出やすい時期です。
特に、眼精疲労、首こり、肩こり、肩甲骨の張りは、この時期に増えやすい症状です。
目の疲れは目だけの問題ではなく、首や肩、背中の緊張、そしてストレスとも深く関係していることがあります。
そのため、つらい場所だけでなく、身体全体をみながら整えていくことが大切です。
「最近、目が疲れやすい」
「首こりや肩こりがひどくなってきた」
「肩甲骨の間が張ってつらい」
そんな方は、どうぞ無理を重ねすぎる前にご相談ください。
ゴールデンウィークを少しでも楽な身体で迎えられるよう、早めのケアをおすすめします。
赤岩治療院では、お一人おひとりの状態に合わせて、やさしく丁寧に身体を整えていきます。
お気軽にお問い合わせください。


