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顎関節症改善コースのご案内|顎の痛み・食いしばり・歯ぎしり、かみしめを根本から整える鍼灸治療

赤岩優子の写真

執筆者:鍼灸師 赤岩優子

気になるツラい顎の痛み、ぜひご相談ください!

顎関節症改善コースのご案内|顎の痛み・食いしばり・歯ぎしり、かみしめを根本から整える鍼灸治療

当院では「顎が痛い」「口を開けると顎がカクカクする」「食いしばりや歯ぎしりが気になる」といった、顎の不調のご相談が増えています。

お話を伺うと、歯科で「様子を見ましょう」「マウスピースを作りましょう」と言われたものの、なかなか改善せずに悩まれている方も少なくありません。

顎の痛みや食いしばりは、顎だけでなく 首・肩のこりや体の緊張、ストレスなどが関係している場合も多くあります。

そこで当院では、顎だけでなく体全体のバランスから顎の不調を整えていく専門のコースをご用意しました。

【顎関節症改善コース 75分 12,000円】
顎の痛み・食いしばり・歯ぎしり・かみしめを根本から整える鍼灸治療

このような方におすすめ

  • 顎の痛みが気になる
  • 口を開けるとカクカクと音がする
  • 食いしばりがクセになっている
  • 歯ぎしりを指摘されたことがある
  • 朝起きると顎が疲れている
  • 顎のだるさや違和感が続いている
  • 歯科でマウスピースを作ったが改善しない

これらのお悩みを抱える方の多くに共通しているのは、日常生活の中で無意識に「力が入りやすい状態」になっていることです。

「気づくと顎に力が入っている」
「仕事や家事で常に気を張っている」
「リラックスしたいのに、うまく力が抜けない」

こうした状態が続くと、顎まわりの筋肉は休む時間を失い、痛みやだるさなどの「負担の蓄積」が起こります。

当院では、単に硬くなった筋肉をほぐすだけでなく、心身の緊張そのものがゆるみ、自然と力が抜ける状態へ導くことを大切にしています。

顎関節症改善コースでは、顎だけを見るのではなく、全身のバランスと自律神経の状態を整えることで、

「気づいたら噛みしめていない」
「朝の顎の疲れがなくなった」

このような“根本的な変化”を目指します。

顎関節症改善コースの施術内容

顎関節症は、実は顎そのものだけの問題とは限りません。

首や肩のこわばり、頭部の緊張、食いしばり・歯ぎしり、ストレス、自律神経の乱れなど、さまざまな要因が重なって起こることが多い症状です。

その影響は顎だけにとどまらず、目の疲れや耳の違和感などにつながるケースも少なくありません。

そのため当院では、痛みや不調として表れている顎だけを整えるのではなく、顎に負担がかかる背景そのものを整えていくことを大切にしています。

施術では、全身のバランスや自律神経の状態を確認しながら、顎まわりの緊張が生まれる原因にアプローチし、全身から顎への負担を減らしていきます。

ここからは、実際にどのような施術を行うのかを、順を追ってご紹介いたします。

うつ伏せの施術

① 上半身の緊張をゆるめる鍼治療

うつ伏せの状態にお休みいただき、背中や首、肩周りの緊張を整えていきます。
背中には自律神経に関係する反応点があり、特に、肩甲骨の間から腰の反応を確認しながら鍼を行います。

また、首・肩・肩甲骨周りなど、強いコリがある部分にも鍼をしていきます。

筋肉の緊張が強い場合には、必要に応じて パルス(電気刺激) を使用することもあります。

顎に直接アプローチする前に、まず 上半身の緊張をゆるめること がとても大切です。

この段階で、呼吸が深くなる、肩の力が抜けるといった変化を感じる方も多く、体がリラックスしていきます。

首の鍼治療

② 体質に合わせたお灸

体質的に冷えが強いや慢性的な疲労がある方には、お灸を行うことがあります。

顎関節症の施術では使用頻度は多くありませんが、体の回復力を高めるために必要な場合に取り入れています。

③ 首・肩まわりのマッサージ

鍼の後に、僧帽・肩甲挙・首の深い筋肉などを中心にマッサージを行い、残っている緊張をさらにゆるめていきます。

首や肩の緊張は、顎の動きにも大きく影響します。

ここをしっかり整えることで、顎への負担も軽減していきます。

仰向けの施術

④ お腹・手足のツボで自律神経を整える

次にあおむけでお休みいただき、以下のようなお腹と手足のツボを使い、身体全体のバランスを整えます。

【お腹のツボ】

  • 気海(きかい)
  • 関元(かんげん)

【手のツボ】

  • 内関(ないかん)
  • 神門(しんもん)

【足のツボ】

  • 太衝(たいしょう)

これらのツボは、“自律神経を整える”“気の巡りをよくする”といった働きがあり、体の緊張を深いところから落ち着かせていきます。

⑤ 顎関節まわりの筋肉への鍼治療

体の緊張がゆるんだ状態で、次のような顎周りの筋肉へ鍼でアプローチしていきます。

【顎関節の動きに関係する筋肉】

  • 側頭筋
  • 咬筋
  • 内側翼突筋
  • 外側翼突筋

【口を開けたり、下顎を支える筋肉】

  • 顎二腹筋
  • 顎舌骨筋

また頭部では、百会(ひゃくえ)、上星(じょうせい)といったツボを使用します。

必要に応じてパルス(電気鍼)を使用し、筋肉の緊張をやさしくゆるめていきます。

さらに、眼精疲労や目の不調、耳の違和感などがある方には、次のようなツボへ鍼をします。

【眼精疲労や目の不調へのツボ】

  • 攅竹(さんちく)
  • 太陽(たいよう)
  • 眼輪筋周囲

【耳の違和感や不調へのツボ】

  • 耳門(じもん)
  • 聴宮(ちょうきゅう)
  • 翳風(えいふう)

咬筋の鍼治療

⑥ 頭と首のマッサージ(呼吸の質を高める仕上げ調整)

施術の最後に、胸鎖乳突筋・側頭筋・頭部全体へ丁寧なマッサージを行い、顎周囲の筋肉のほぐれ具合や左右差を確認しながら、全体のバランスを整えていきます。

咀嚼筋や側頭筋の緊張がゆるむことで、顎関節の動きがよりスムーズになり、同時に胸鎖乳突筋や呼吸に関わる筋群をゆるめることで、自然と深い呼吸が入りやすくなります。

頭部から胸郭へとつながる筋の連動を整えることで、施術全体の効果を高め、心身が静かに落ち着いていく感覚へ導く“仕上げの調整”です。

 

⑦ 施術後の状態確認

最後に、お腹や手足の鍼を抜き、施術後の体の状態を確認します。
呼吸の深さや体の力の抜け具合、顎まわりの緊張の変化を見ながら、全身が落ち着いた状態になっているかを確認し、施術終了となります。

 

まとめ

顎の痛みや食いしばり、歯ぎしりは、単に顎だけの問題ではなく、日々の緊張や姿勢、ストレス、自律神経の乱れなど、さまざまな要因が重なって起こることが少なくありません。

そのため、顎まわりだけを施術しても一時的に楽になるものの、しばらくするとまた症状が戻ってしまう…という方も多くいらっしゃいます。

当院の顎関節症改善コースでは、顎だけに注目するのではなく、首・肩・背中・自律神経の状態まで含めて体全体のバランスを整え、顎に負担がかかりにくい状態へ導いていきます。

「朝起きたときの顎の疲れがなくなった」
「気づくと噛みしめていた癖が減ってきた」
「顎だけでなく首や頭まで軽くなった」

このように、顎の症状だけでなく体全体の変化を感じられる方も多くいらっしゃいます。

もし顎の痛みや食いしばり、歯ぎしりでお悩みの方は、どうぞお気軽にご相談ください。
あなたの体が本来持っている「ゆるむ力・回復する力」を引き出し、無理のない形で顎の負担を減らしていけるようお手伝いいたします。

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