症状別治療内容

service

メニエール病

メニエール病

メニエール病では、めまい、耳鳴り、耳のつまり感、聞こえにくさなどが起こり、外出や仕事、日常生活に不安を感じる方も少なくありません。

症状には、ストレスや疲労、睡眠不足などが関わることがあるため、耳の症状だけでなく、体調の波や日常生活の中での精神的・身体的負担もあわせてみていくことが大切です。

このページでは、メニエール病でお悩みの方に向けて、東洋医学で身体をどのようにみて、どのように施術していくのかをご紹介します。

メニエール病の鍼灸治療

不安を和らげるツボへの鍼

メニエール病の鍼灸治療では、めまい、耳鳴り、耳のつまり感、聞こえにくさなどの症状について、まずお話を丁寧にうかがいます。

施術の前に、東洋医学に基づく診断法で脈、舌、皮膚、筋肉の状態などを診断します。そして、お身体の状態に合う治療法を組み立て、鍼やお灸、手技を組み合わせて施術を行います。

耳の周りへの施術だけでなく、首や肩、背中、手足のツボも使いながら、めまいや耳の症状に関わる身体の状態を整えていきます。

耳の症状に関わるツボ・経絡への施術

施術では、耳の周りを流れる経絡と、その経絡上にあるツボを使います。

耳たぶの後ろにある翳風(えいふう)、耳の前にある耳門(じもん)、聴宮(ちょうきゅう)、聴会(ちょうえ)などは、耳の症状で使うことが多いツボです。耳の症状を確認しながら、最適な刺激を鍼で入れていきます。

また、東洋医学では、耳は五臓六腑の中の「腎」と関わりが深いと考えます。そのため、身体の状態によっては、腎の働きを補う目的の鍼やお灸を加えることもあります。

水分代謝を整える

メニエール病では、内耳にリンパ液がたまる「内リンパ水腫」が関係するとされています。そのため、鍼灸治療では身体の水分代謝にも目を向けて施術します。

東洋医学では、水分代謝には五臓六腑の中の「腎」が深く関わると考えます。また、呼吸に関わる「肺」や、消化吸収に関わる「脾胃」も、身体の水分の動きと関係します。

赤岩治療院では、東洋医学に基づく診断法や、身体の状態を丁寧に把握した上で、お一人おひとりの状態に合わせて、「腎・肺・脾胃」の働きを整えるよう施術します。

血流を整える

耳の周りや首、肩、頭部の筋肉が緊張していると、耳まわりの血流にも影響しやすくなります。メニエール病の症状を感じている方の多くが、身体に力が入りやすくなっているようです。

施術では、耳の周り、頭部、首、肩の状態を丁寧に確認し、鍼やお灸、手技を組み合わせて血流を促し、筋肉のこりや緊張をゆるめます。

耳の周りをご自宅でやさしくほぐす方法は、ブログ記事「簡単!耳ほぐしで頭痛・めまい・自律神経の乱れを整えよう」でも紹介していますので、ぜひご覧の上お試しください。

精神的な緊張感や不安感をやわらげる

メニエール病では、めまいや耳の症状そのものだけでなく、「また起きたらどうしよう」という不安が負担になることもあります。

不安や緊張が続くと、交感神経が優位になりやすく、呼吸が浅くなったり、首や肩に力が入りやすくなったりすることがありますので、心身の緊張をやわらげることはとても大切になります。

鍼やお灸の刺激は、身体の緊張をゆるめると同時に、自律神経の乱れにも働きかけます。強い刺激ではなく、その日の状態に合わせた適度な刺激で施術することで、身体全体のバランスを整えていきます。

メニエール病とは

メニエール病は、耳の奥にある内耳で、リンパ液が増えてむくんだような状態になることで起こると考えられている病気です。
この状態を、内リンパ水腫といいます。

内耳には、音を聞く働きと、身体の傾きや回転を感じる働きがあります。そのため、メニエール病では、この内耳の働きに影響が出るため、回転性のめまい、耳鳴り、難聴、吐き気などの症状が起こります。

メニエール病は30〜50歳代の女性に多いとされ、ストレス、疲労、睡眠不足などが症状に関わることがあります。体調や生活の負担が重なったときに症状を繰り返しやすい方もいます。

メニエール病の症状

メニエール病では、回転性のめまいを中心に、耳鳴り、難聴、耳のつまり感、吐き気などがみられます。

めまいには、次のような特徴があります。

  • 突然起こる
  • 目の前がぐるぐる回るように感じる
  • 吐き気や嘔吐を伴うことがある
  • 数十分から数時間続くことがある
  • 繰り返し起こることがある

メニエール病の治療薬

メニエール病では、めまいだけでなく、耳鳴りや難聴、耳のつまり感を伴うことがあります。これらの症状がある場合は、まず耳鼻咽喉科を受診してください。

医療機関では、症状や状態に応じて、抗めまい薬、吐き気をやわらげる薬、血流に関わる薬、利尿剤、ビタミン剤、不安感をやわらげる薬などが使われることがあります。

参考:MEDLEY/メニエール病

お困りの方へ

メニエール病では、めまいや耳の症状だけでなく、「また起きたらどうしよう」という不安が日常生活の負担になることがあります。

症状が落ち着いている時期にも、疲労や睡眠不足、ストレスが重なると不安を感じやすくなる方もいます。特に疲れを感じていない時でも、適度に、身体を休める時間をとることも大切です。

鍼灸では、耳の周りや首肩の緊張、身体の水分代謝、血流、自律神経の状態などをみながら、めまいや耳の症状に関わる身体の状態を整えていきます。

めまいや耳鳴り、耳のつまり感が続いている方、ストレスや疲労が重なると症状が出やすい方は、どうぞお気軽にご相談ください。

ご予約のページへ矢印アイコン

治療料金のご案内

初回のみ初診料1,500円がかかります。

  • 120分のタイマーのイラスト

    120コース

    16,500

    めまいや耳の症状に加えて、身体全体の不調をじっくり整えたい方に

  • 90分のタイマーのイラスト

    90コース

    12,500

    めまいや耳の症状に加えて、気になる不調を整えたい方に

    おすすめアイコン
  • 60分のタイマーのイラスト

    60コース

    8,500

    めまいや耳の症状を中心に、定期的なケアをしたい方に

  • 90分のタイマーのイラスト

    美容鍼灸90分コース

    14,000

    美容鍼灸を中心に、めまいや耳の不調もあわせてケアしたい方に

    おすすめアイコン

よくいただく質問と回答

Q1メニエール病で薬を飲んでいますが、鍼灸を受けられますか?

A1

はい、薬の服用と併用して鍼灸をお受けいただけます。

実際に、赤岩治療院にメニエール病の症状で来られている患者さんの多くが、医師の診断のもとで薬を服用しながら、施術を受けられています。

Q2めまいが強い日でも施術を受けられますか?

A2

めまいが強い日や吐き気が強い日は、無理をせず、まずは安静にしてください。

急に症状が強くなった場合や、聞こえにくさ、強い吐き気、ふらつきがある場合は、耳鼻咽喉科を受診してください。

もし、ご来院できる状態か迷う場合は、ご相談いただければと思います。

Q3メニエール病では、どのような施術をしますか?

A3

メニエール病では、鍼、お灸、手技などを症状に合わせて組み合わせ、めまいや耳の症状に関わる身体全体の状態を整えることが大切です。

耳の周りのツボや経絡への施術に加えて、首や肩、背中、手足のツボも使いながら施術します。

Q4どのコースを選べばよいですか?

A4

メニエール病によるめまいや耳の症状を中心に施術する場合は、60分コースがよいと思います。

腰痛や胃腸の不調など他に気になる症状がある場合は90分コース、全身の不調をじっくり整えたい場合は120分コースがよいと思います。

コース選びに迷う場合は、症状や体調をうかがったうえでご提案いたしますので、お気軽にご相談ください。

Q5どのくらいの頻度で通うとよいですか?

A5

症状の強さや体調によって異なりますが、最初は週1回程度がひとつの目安になります。

めまいや耳の症状が落ち着いてきたら、身体の状態に合わせて間隔をあけていき調整します。

関連する鍼灸治療